医療事務学科2年生が、高知市神田にある
『社会保険診療報酬支払基金 』高知支部に見学に行ってきました。

支払基金とは、保険医療機関や薬局から健康保険組合などに請求される
医療費が正しいかどうかを適正に審査し、支払いをおこなっている、
医療事務員の業務とは切り離せない重要な機関です。

そんな支払基金の役割を知り、審査の仕組みを理解するため、
毎年見学の機会を設けていただいています。

特にパソコンを使った審査の体験では、
どんな時に査定（減額）や返戻（請求の差し戻し）が発生するのかなど、
より実務がイメージできるよい機会になったことと思います。

　

後期からは、より実践的な医療事務の授業になります。
この見学会で学んだことを、これからの勉強や就職してからの実務に生かしていきましょう！

支部長様をはじめ支払基金の職員の皆様、ありがとうございました。

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