お菓子やパンを作ることが好きで、将来は職人として働きたいと思い製菓製パン学科を選びました。

ビジネス実務の授業が好きでした。
教養や社会人としてのマナーを学ぶ事ができ、マナー・プロトコール検定2級を個人で受験するくらい楽しかったです。

座学では栄養学や食品衛生について学習し、実習では実際にお菓子やパンをたくさん作ることで菓子製造の基礎を学ぶことができた点が良かったです。

パンのミキシングや発酵の具合が分かるようになったことです。
1年の初めのうちは全く違いが分からなかったパンの様子が今では「あと5分発酵させた方がいいな」と判断できるようになったので、成長したと感じます。

学園祭当日にまだ空が真っ暗なうちから学校に集まって、たくさんのパンを作って販売したことです。
有難いことに長蛇の列が続いており、お昼には売り切れてしまいました。
お客様から「パンはもう無いの？」と何度も聞かれたことを覚えています。

将来は、自分のお店を持ちパンの美味しさや魅力を伝えていきたいと思っています。

製菓製パン学科は実習をはじめとしてクラス全体で協力することが多く達成感を共有できる学科です。
ケーキを作るだけでなく2年次の学内販売や学園祭ではどうやって販売するのかなど考えることができてとても楽しいです！