漠然と事務職に就きたいと考えていたため、オープンキャンパスに参加しました。オープンキャンパスでは、入学時点で簿記の知識が全くなくても資格取得を目指せると知り、一気に興味を持ちました。2年制と短期間ながら、日商簿記1級の合格者を毎年輩出している実績があり、簿記検定と並行して沢山の資格を取得できる授業カリキュラムや、充実した補講体制、他の学校にはない「マナー授業」が魅力的だと思い、入学を希望しました。

事務員には経理や総務、庶務など幅広い業務に対応する力が求められます。会計ビジネス学科で主に力を入れて学んだのは「簿記」でしたが、並行して「税金」や「ファイナンシャル・プランニング」についても学んだおかげで、様々な業務を担当することができています。初めて担当する仕事を達成したときや、従業員のニーズに応えることができたときは、とてもやりがいを感じます。「従業員に何を訊かれても答えることができるマルチワーカー」を目標としているため、幅広い業務を担当できる事務職に就くことができて良かったと感じます。

税金や給与などお金に関する仕事には、特に責任感を持って取り組んでいます。1円でも抜かりがないように、何重もチェックをするよう心がけています。
年末調整など従業員全員分の確認が必要な業務は、処理に時間がかかり大変ですが、先輩や上司と協力しながら少しでも早く処理できるよう心がけています。

現在、社会保険労務士の資格取得を目指して勉強しています。他にも安全衛生管理者など、業務に必要な資格を取得したいと考えています。また就職先が情報サービス業ですので、基本情報やG検定など、プログラミング・DXに関しても勉強したいと考えています。

夜遅くまでクラスメイトと補講を受けたのはとてもいい思い出です。
毎日遅くまで勉強と考えると大変だと感じるかもしれませんが、雑談やお菓子休憩を挟みつつ、クラスメイトと教えあいながら取り組む勉強はとても楽しかったです。

将来は、県外事業所や支店への異動を経験し、女性管理職になりたいと考えています。そのために、今は少しでも早く役職がもらえるよう、毎日の業務＋αを処理できるよう努力しています。

簿記未経験でも楽しく学ぶことができ、必ず結果が得られる学科です。簿記はもちろん、各種税金やFP、マナー、Excel・Wordなど幅広く学べるようになっているので、その中で自分に向いているものを見つけても良いかもしれません。
また、就職活動については、学校全体でサポートしてくださるので、早い段階から安心して取り組むことができます。まずはぜひ、オープンキャンパスに参加してみてください。